ソラオト英会話担当の奥野です。ご無沙汰になってしまいました。
中高生向けのブログでは、彼らに向けた英語に関する四方山話を書いていますが、決して中高生だけでなく、大人の方にもきっと役に立つことがあると思いますので、最近更新がないなぁ、と思った方は是非、中高生向けのブログのほうも見て頂けたらと思います。
さて、タイトルにあります、かなり根深い「walk – work問題」です。
これまでに何度、この「walk – work問題」を英会話のレッスンでお話してきたのか…数え切れません。本ブログでも、取り上げたことがあったかもしれません。
この「walk – work問題」とは何かと言いますと、
walkを「ワーク」
workを「ウォーク」
と発音してしまうという謎の現象です。
これはレッスン中に指摘をすると、「ああ、しまったぁぁ、いけね!」ってなるんですが、なかなかこの謎の現象から逃れられない、頭では分かっているのに、ついつい口からは反対の発音をしてしまうのです。
あと全く同じように、つい反対の発音になってしまうのが、
warm 「暖かい」
です。この発音は「ウォーム」です。ウォーミングアップと言えば、すぐに納得できるかなと思います。
そして、、、、、
worm「(ゲジゲジ的な)虫」
は「ワーム」です。これは間違えると大事故に繋がりますので、気をつけてください!!
例えば、networkという単語がありますが、これを「ネットウォーク」と発音してしまう人は皆無です。逆に、waterという単語を「ワーター」と発音する人も皆無です(アメリカンな発音に見えるかもしれませんが)。
結局のところ、「wa」と「wo」の発音がポイントになるわけですね (≧∇≦)/
war 「戦争」、これは「ウォー」ですよ!
ご存知のwordは、「ワード」ですよね!
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