walk – work 問題

By okuno, 2017年5月27日


ソラオト英会話担当の奥野です。ご無沙汰になってしまいました。

中高生向けのブログでは、彼らに向けた英語に関する四方山話を書いていますが、決して中高生だけでなく、大人の方にもきっと役に立つことがあると思いますので、最近更新がないなぁ、と思った方は是非、中高生向けのブログのほうも見て頂けたらと思います。

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さて、タイトルにあります、かなり根深い「walk – work問題」です。

これまでに何度、この「walk – work問題」を英会話のレッスンでお話してきたのか…数え切れません。本ブログでも、取り上げたことがあったかもしれません。

この「walk – work問題」とは何かと言いますと、

walkを「ワーク」

workを「ウォーク」

と発音してしまうという謎の現象です。

これはレッスン中に指摘をすると、「ああ、しまったぁぁ、いけね!」ってなるんですが、なかなかこの謎の現象から逃れられない、頭では分かっているのに、ついつい口からは反対の発音をしてしまうのです。

あと全く同じように、つい反対の発音になってしまうのが、

warm 「暖かい」

です。この発音は「ウォーム」です。ウォーミングアップと言えば、すぐに納得できるかなと思います。

そして、、、、、

worm「(ゲジゲジ的な)虫」

は「ワーム」です。これは間違えると大事故に繋がりますので、気をつけてください!!

例えば、networkという単語がありますが、これを「ネットウォーク」と発音してしまう人は皆無です。逆に、waterという単語を「ワーター」と発音する人も皆無です(アメリカンな発音に見えるかもしれませんが)。

結局のところ、「wa」と「wo」の発音がポイントになるわけですね (≧∇≦)/

war 「戦争」、これは「ウォー」ですよ!

ご存知のwordは、「ワード」ですよね!

 

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